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zoom RSS 基底細胞がん B 手術 一回目

<<   作成日時 : 2017/07/14 19:12   >>

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(回想録)

父は、手術を拒否していたため、手術前の必要検査を受けていません。
入院して二日間、手術前検査を受けました。
ハードスケジュールでした。

日頃歯科以外病院に行かない父(病院嫌いで、市販薬で何事も済ませていました)なので、父の肉体がどのようになっているのかさっぱり把握できてない状態でした。

手術の時立ち会って下さる麻酔科の先生から、「心臓が悪い」と聞きました。
心臓の精密検査をしている場合ではない、心臓が悪くても手術は強硬に「やります!」と言うことでした。
「命の危険はありますが、やります!」と言われました。「どうしますか?」ではなかったです。

オペ先日の夕刻、
執刀医から、手術の説明を受けました。
当人(父)と私たち姉妹が話を聞きました。
そのときに、執刀医四名、麻酔科医一名、の紹介を受けました。
術前の説明時は、五名の先生たちも立ち合いでした。

父の癌は、鼻の横に出来ています。
「鼻をとります。」「体の肉を移植して鼻を形成します」等々でした。
どこの皮膚を移植するか、選択肢は、当人と家族が決めないといけなかったです。
先生の説明では、太ももあたりの皮膚は顔に近いですから、見た目は良いです。胸の皮膚の移植だと、再発したときに発見が早いですが、美観は(顔の皮膚とかけ離れているため)良くないです。」と言われました。
「美観などどうでもいいです。胸でお願いします」と先生に真っ先に言ったのは、私でした。
父と妹に「それでいいよね?」と言ったら「良い」と言うことだったので、胸からの移植で決定でした。


父は入院部屋は、ナースステーションのすぐ前の個室でした。
(退院までずっとこのお部屋でした。)

手術の時間・順番は、朝一番目でした。

病院が遠いので、早起きして妹と病院に向かいました。
父は、一睡もしないで、病棟の廊下を一晩中、落ち着きなく歩いていたと、入院患者さんから聞きました。(苦笑)

父の手術の日、患者の父も私たちも一緒に、看護師さんに案内されながら、歩いてオペ室に向かいました。
途中から、父はオペ室に向かい、私たち姉妹は、看護師さんに誘導して頂き、手術中の家族専用待合室で待機して過ごしました。
何度も何度も時計とにらめっこをしながら、手術の無事を祈っていました。

手術が終わると、終わった事を知らせてもらえるんですが、次々と別の方たちは、呼ばれてましたが、父の手術の必要時間は、長かったのですから、(ご免なさい、所要時間聞いていたんですが、今はすでに記憶ないです。多分8時間位だったと思います。)
その部屋で、妹と交代で、売店で、飲み物を買ってきたり、サンドイッチを買ってきたりして、飲食しながら待ち続けました。

が、予定時間よりも早く呼ばれました。
五時間経過でした。

え?何で?早すぎない?
何か起こった?

青ざめながら、誘導されるままに、足を勧めました。
父が手術室から生きて出てきました。(全身麻酔ですから、意識はないですけど。)
部屋に戻り、看護師さんの呼びかけに反応しました。
良かった!
無事に終わった!



と思っていました。

先生に呼ばれました。

取り除いたものは、ホルマリン漬け?にされて容器の中に入っていました。
先生は、「これを検査に出します。検査結果が出たら再度手術をします。今回は、移植はしていません。取り除いただけで、縫合もしていません。」と説明なさいました。

「え?また手術するんですか?」(そのような話は初耳でした。一回のオペだけと思い込んでいました。)

先生は、再手術があること、その再手術の後の方が今回よりも術後の体調が悪いということなど説明してくださいました。
私、
「先生、私、そのようなこと、父に言えないです。」涙
先生
「僕から言いましょう。」と仰り、父の病室に同行なさり、やっと麻酔から覚めた父に、先生は説明なさいました。
父はたくさんのチューブにつながっています。

「悪いところ取ったんだから、手術はしなくていい。このままでいい」と言いました。

少し時間経過してから、遠方に住んでいる姉夫婦が到着しました。


先生は、姉夫婦にも、(談話室で)私たち姉妹に説明したことを説明してくださいました。(その場に私もいましたので、同じ説明を二度聞きました。)


姉夫婦にも、父は
「終わった。悪いところは取れた。終わった。」と、再手術はしない話をしてました。


大きくくりぬいている状態です。縫合してないので、くり抜いたところに頑丈なマスクのようなものが乗った感じで、患部を保護している状態でした。
尿道カテーテルが挿入されていたので、トイレに行く必要なしです。
オペ後は、寝たままの食事、重湯などでした。
鼻だけではなく、その周辺も切り抜いているので、スプーンやストロー、らく飲みを使っての食事が続きました。


二週間後、再手術予定。結果もそのころに出るということで、二度目の手術はどのようになるのか、再度くり抜く部分がどの程度あるのか、結果次第。

二度目のオペに向けて父に体力を付けてあげたいと思いましたが、思うようには、いかないまま日々が過ぎて二度目の手術予定日前日に
「結果が出ました」と、一回目と同じ先生たちも全員集合、父と私たち姉妹は、話しを聞きました。

「患部は、このままで、移植手術をします。」
「これ以上取らなくていいんですね?」
「はい。とれません。首から上を取らない限り癌は取り切れません。首から上を切断するわけにはいきませんからね。完治はありません。」

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